定数や繰り返し処理、オブジェクト指向など、Pythonでプログラムを組む上で必要な基本的文法について解説しています。
関数の応用(ジェネレータの使い方)
ジェネレータとは「関数を一時停止させ、途中までの結果を返却できる」機能のことです。
基本的に関数は最後にreturnして結果を返却しますが、ジェネレータを使うことで関数の途中の結果を返却することができます。
ここ...
関数の応用(高階関数)
高階関数は「関数を引数や戻り値として扱っている関数」のことです。
一般的にプログラミングでは関数の引数や戻り値には変数や定数、またはリテラルをそのまま記述することが多いですが、高階関数を使えるプログラミング言語では関数...
オブジェクト指向(classの使い方-その②)
その①では、オブジェクト指向とは何なのか?という話と、実際にサイコロを使ってオブジェクト指向プログラミングの基本を学習しました。
しかし、その①のようなクラスの設計ではオブジェクト指向プログラミングの原則に反していると...
オブジェクト指向(classの使い方-その①)
皆さんはオブジェクト指向という言葉をご存知ですか?
オブジェクト指向とは「モノやコトに着目すること」を指します。
また、そのオブジェクト指向を組み込んでシステム開発することを「オブジェクト指向プログラミング」と言...
文字コードの基本(エンコードやバイナリーなど)
文字コードとは「それぞれの文字に与えられた番号」のことです。
文字コードを正しく扱うことができないと、文字化けを引き起こすので注意が必要です。
ここでは「文字コードって何?」「エンコードやデコードはどうやって使う...
関数の応用(関数オブジェクト、クロージャ、ラムダ式)
Pythonを日常的に使っている方でも、クロージャやラムダ式に関してしっかりと熟知している!と豪語できる方はもしかしたら少ないのではないでしょうか?
これらの技術はうまく使えば高い効力を発揮しますが、書き方が特殊で直感...
関数の使い方
関数とは「使い回したい処理に名前をつけたもの」です。
プログラムを組んでいると、同じような処理を何回もすることがあります。そういったときに関数は便利です。
ここでは「関数ってなに?」「関数はどうやって使うの?」「...
例外処理(try~except)
プログラムを実行するとエラーになってしまう場合がありますが、そのプログラムがエラーを起こすことがあらかじめ想定されているのなら、エラー時の処理を別に用意したい場合があります。
そのようなときに使うのが例外処理です。
...
集合(set型)の使い方
セットは複数の値を「集合」として扱いときに便利な構文です。
集合は高校の数Iあたりで習ったやつです。2つの◯を重ねた「ベン図」という図を使って集合を表現した覚えがあると思います。
ここでは「セットって何?」「どう...
タプル(tuple)の使い方
タプルはリストと同じく「複数の変数を1個の値として使うために、まとめる」機能です。
ここでは「タプルって何?」「タプルはどうやって使うの?」「タプルとリストの違いは何?」といった疑問に答えつつ、タプルについての理解を深...